ルナサンドでは、社会の一員として、以下のようなCSR活動を行っています。
環境への取り組み
岩手県八幡平市にて、休耕地を利用した芝生の育成を行っています。良質な芝生の育成には、排水性に優れた粒形の揃った砂が必要になります。ルナサンドの砂はそのニーズに応えるような粒形の揃った砂をご提供し、芝生の育成に役立てています。
食の安全の取り組み
全ての植物や動物は、土や砂の影響を受けて育っています。植物は土壌から、魚介類は漁礁から、牛や豚などの家畜も植物を食べて育っています。直接的ではなくても、砂という存在は全ての食品に少なからず影響を与えています。
そのようななか、輸入した砂を羽田沖で漁礁用に導入したところ海の生態系が変わってしまったという事象が発生しました。それ以来、漁礁用の砂には毒性のある不純物が混じっていないかなど厳しい検査基準と細かいスペック指定が設けられています。ルナサンドはこの基準をクリアした砂を提供し、食の安全のため、漁礁整備の取り組みを広げています。
そのようななか、輸入した砂を羽田沖で漁礁用に導入したところ海の生態系が変わってしまったという事象が発生しました。それ以来、漁礁用の砂には毒性のある不純物が混じっていないかなど厳しい検査基準と細かいスペック指定が設けられています。ルナサンドはこの基準をクリアした砂を提供し、食の安全のため、漁礁整備の取り組みを広げています。
震災復興支援
東日本大震災の早期復興を図るべく、石巻・大船渡をはじめ、多くの復興現場へルナサンドの砂をお届けしています。
採取地が青森のため、現場までの距離が近いこと、各港湾を繋ぐ物流網が整備されていることに着目いただき、豊富な埋蔵量と機動力の高さで、その期待に応えています。
また三陸は養殖業が盛んで、その産地復興のために、漁礁の整備など、海中の土木工事も重要な課題となっています。粒度のバランスを整え、定着しやすさを造成する技術や、食に直接関わる場所として求められる、安全安心を担保するなど品質管理の高さも、多くの評価を現場からいただいています。